
お米には、食品加工メーカー・外食業者・旅館・個人の食卓など様々なニーズがあります。 内田農場ではお客様の希望に応える為に、「タレに合う噛みごたえのあるお米」や「リゾットに合う米」など相手や用途により品種を変えて受注生産しております。
50ヘクタールもの広大な土地を効率的に作業するための大型機械の導入や乾田直播という田んぼに直接種もみを蒔く農法などの工夫により、低価格米から高品質米まで作り分け生産が可能です。
うるち米
もち米
酒米
純米吟醸酒「うち田」は現在、同店で販売される他、内牧温泉の旅館、ホテルにも届けられております。「キレ味がいい」と評判で3月に仕込んだ1250本(一升瓶換算)は毎年年内に完売するほどご好評いただいております。
地元の酒屋、有限会社「千代の屋」の仲介で、福岡県久留米市にある蔵元、株式会社「杜の蔵」との契約栽培が始まりました。千代の屋の村上和明社長はかねてから「地元の米で作った酒を作りたい」と考え、友人の紹介で知り合った先代社長:内田孝昭と意気投合。
この縁をきっかけに、2000年より酒米生産も始めました。
すこしでも深く酒造りのことを知り、酒米作りに活かしたいと思い、現社長:内田智也は、半月泊まり込んで酒の仕込みを教わりました。
「米を少しでもこぼすと注意されました。でもわからないことを質問すると作業の手を止めてでも丁寧に教えてくれる。それまでひたすら作り手の立場から米を見てきたが、使い手の人たちがこんなに米を大切に扱ってくれることに心を打たれました。」
純米吟醸酒「うち田」で使用している掛米は、「五百万石」という品種です。田植えや稲刈り時期には杜の蔵社員の方や千代の屋のお客様が内田農場を訪れ、酒米の育ち方や実り具合を確認しながら交流を深めています。
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