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こだわり・生産方法・設備紹介

内田農場のこだわり

需要のある米づくり

Point1.需要のある米づくり

内田農場はうまいお米ではなく”日本一使い手から欲しがられる米”を追求し、 あそこに頼めば、自分たちのほしい米をばっちり作ってくれるという農場を目指しております。 九州では少ない「コシヒカリ」の生産から、量がたくさん穫れる「みつひかり」など、お客様のニーズに応えるお米づくりに力を入れております。

作期分散によるコストダウン

Point2.作期分散によるコストダウン

弊社では受注生産で業務加工向けの米を生産しております。
これらは品質と同時に値頃感が求められ、コスト削減は避けて通ることができません。
内田農場での稲刈りは9月初旬から11月中旬の3ヶ月以上と長く作業幅を広げることで機械の稼働率が上がり、その分コストが下げております。

ごはんソムリエ」によるお米コンサルティング

Point3.「ごはんソムリエ」による
お米コンサルティング

内田農場では「ごはんソムリエ」(社団法人日本炊飯協会認定)の資格を活かし、旅館やホテルや飲食店などに調理方法や料理の特長に適した米をご提案しております。
たとえば、焼き肉屋が求めるのは少し硬めのご飯です。肉を一通り食べた後、最後に焼き肉をご飯に乗せてかき込む時などは、少し硬めの米が合っているのでおすすめしております。
受注生産前は、まずはお会いしてお米のお話をたくさんしましょう!

生産方法

堆肥散布

堆肥散布

有機物の投入による土壌微生物の活性化は、地力窒素の増加、病気の抑制、透水性・保肥力の改善などさまざまな効果をもたらします。
稲作で発生する籾殻や稲わらを畜産に活用し、そこから出る糞を完熟させ、堆肥として圃場に還元しています。
心土破壊

心土破壊

心土破砕を行うことで管理作業や収穫作業で踏み固めた土や、雨などで締まった土の下を破砕・柔軟にします。水はけを良くしたり空気量を増やしたりして根の伸びる環境を整える作業です。
プラウ耕

プラウ耕

プラウは深耕と有機物や堆肥などの鋤き込みをする反転耕です。鋤形状の反転耕起は土を練らないため、乾土効果を高めます。深耕の効果は根の生育範囲を拡大し、また、有機物や堆肥の鋤き込みは土壌の肥沃度を上げることができます。残渣物が下層に埋没されるため、表層に邪魔がなく精度の高い作業や播種が可能になります。
レーザー均平

レーザー均平

レーザー光線を基準とした自動制御で、地表面の高い所の土を削って低い所へ運んでいき、圃場を均平にします。傾斜均平ができるため緩傾斜圃場として仕上げて、入水や排水を迅速に行うこともできます。
砕土鎮圧

砕土鎮圧

パワーハローやディスクハローで土塊を砕土し、鋤き込んだ有機物を表層にかき出すことなく整地、ローラで鎮圧して播種床の準備をします。鎮圧することで沈み込みが少なく、直進性が上がり播種精度が上がります。
播種

播種

播種のタイミングを逃さないよう高速作業・高精密で耐久性のあるドリルシーダーで種を播きます。米、麦、大豆と汎用利用しています。
鎮圧

鎮圧

播種後の鎮圧は、土塊を砕き種と土を密着させるとともに、播種深さを浅く安定させ、苗立ちの向上と漏水(縦浸透)を抑制します。
溝切り

溝切り

降雨による過湿対策として、表面排水を促進する溝を掘ります。また、排水としてだけではなく圃場全体への迅速な入水も可能になります。
除草剤散布

除草剤散布

乾田直播での雑草対策は、乾田期の茎葉処理剤と、入水後の一発処理剤の2回の体系処理を基本としています。
出芽・生育・肥培管理

出芽・生育・肥培管理

乾田直播栽培では、代掻き作業がないため、播種後から出芽時までの乾田期間において基肥に施用した窒素肥料が脱窒・流亡しやすくなります。そのため圃場毎の追肥や管理が必要となりますが、圃場が固くぬからないので機械での追肥や防除ができます。
出穂、成熟

出穂、成熟

移植栽培に比べて緩やかな生育を辿るため成熟期はやや遅れます。
収穫

収穫

倒伏にも強く、粒の大きなお米ができました。そして乾田直播では代掻きを行わないため、圃場の排水性が改善され乾田化し圃場を荒らさない収穫作業が可能になりました。その後の稲わらの収集や作業可能日数の拡大につながります。

設備紹介

ビークル

水田から畑作まで幅広く防除、管理作業が乗用で可能です。

ライムソワー

粒状、砂状、粉状肥料の微量散布や精密散布に使用します。散布口が低いため風の影響を受けにくい。

ブロードキャスター

粒状、砂状の各種肥料・薬剤の散布作業、牧草種子の播種作業が行えます。

マニアスプレッダー

堆肥を圃場へ運搬し均一に散布することができます。

キャリア

表層混和処理から砕土・整地・鎮圧まで高速で作業ができます。

スタブルカルチ

鋤き形状で粗く耕起を行うため土を練らず、乾土効果を高めます。

アップカットロータリー

爪軸が逆回転することで表層は細かく、下層は粗く砕土する2層構造を一工程で作ることができます。

ケンブリッジローラー

砕土・鎮圧で理想的な播種床を形成します。

ディスクハロー

前列の花形ディスクで草根・土塊を切断し、後列の丸型ディスクでかき混ぜて整地。

リバーシブルプラウ

深耕と有機物や堆肥などの鋤き込みをする反転耕です。

サブソイラ―

ナイフをけん引して心土破砕(耕盤破砕)を行います。

レーザーレベラー

レーザー光線を基準とした自動制御で、地表面の高い所の土を削って低い所へ運び、圃場を均平にします。

ドリルシーダー

高速作業可能で精度が高く耐久性のある播種機。

ロータ溝掘り機

ロータで土を細かく飛ばすので、あと作業に影響を及ぼしません。

自脱型コンバイン

おもに米や麦の収穫に使われるコンバイン。

普通型コンバイン

穀物の収穫・脱穀・選別をする農業機械。

四輪クローラ

優れた耐久性と牽引力でワンランク上の重作業機にも対応。前輪が独立しているので、ホイルトラクターと同じ感覚で操作できます。

フルクローラ

ホイルトラクターに比べて接地圧は約10分の1。パワフルな牽引力で湿田走行や重牽引作業に大きな力を発揮。

ハーフクローラ

パワフルな牽引力と低接地圧に加えて、快適な高速走行。

ホイルトラクター

圃場に合わせ小型から大型まで所有。大型は踏圧の少ない幅広タイヤ仕様。

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